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【邦画】衝撃のどんでん返し!おすすめのサスペンス映画7選

こんにちは!最後の最後に「騙されたー!」となるようなサスペンス系の映画って面白いですよね。

私もそういう映画が好きで良く見ています。気持ちよく騙されて驚きたいので先の展開は読まずに頭からっぽにしていつも見ています(笑)

ということで今回の記事ではどんでん返しがあるおすすめのサスペンス映画を7つ紹介させてもらいます!

おすすめのサスペンス映画

『22年目の告白-私が殺人犯です-』

次第に明らかになっていく衝撃の真相に鳥肌

1995年、東京で5件の連続絞殺事件が起きる。警察の決死の捜査も虚しく時効を迎えてしまい、事件から22年後が経ったある日、派手なパフォーマンスと共に自分が犯人だと名乗る男・曾根崎雅人(藤原竜也)が現れる。彼が出版した手記はベストセラーとなり、一躍時の人となるが…。

藤原竜也が主演の映画。藤原竜也といえばクズの役を演じていることが多いイメージですが、今回もやってくれました。

時効を迎えた事件の犯人がメディアを通して大々的に登場をするというこの作品。なぜ曽根崎は22年経った今犯人だと名乗り出てきたのか?そしてなぜ5人の連続絞殺事件を起こす必要があったのか?

だんだんと事件の真相が明らかになっていく怒涛の展開はまさに鳥肌もの。登場人物たちの人間ドラマも非常に良かったです。

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『イニシエーション・ラブ』

ただの恋愛モノじゃない

1980年代後半。冴えない大学生・鈴木(森田甘路)は友人に誘われ、人生で初めての合コンに参加をする。その席で歯科助手のマユ(前田敦子)と出会い、やがて二人は惹かれ合っていく。鈴木はマユに釣り合う男になろうと自分磨きを始めるが、大手のIT企業に就職が決まり……。

乾くるみさんの同名小説を実写化したもの。私は先に小説を読んでいたので「どうやって映画化したの?」と不思議だったのですが、見てみるとすごい良くできていて驚きました。

80年代が舞台ということでレトロな雰囲気に加え、当時のヒット曲(SHOW MEとか)が随所に流れてきて、それがまた映像と合っていて見ていて楽しいです。

最後の最後にこの恋愛の全貌が明らかになるところは見物。原作未読者にはキレイに騙されてほしいところ。

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『アヒルと鴨のコインロッカー』

彼が本屋を襲った理由とは?

大学入学のためアパートに引っ越してきた椎名(濱田岳)は、隣の部屋に住む河崎(瑛太)という男に「一緒に本屋を襲わないか」という話を持ち掛けられる。目標はブータン人の留学生にプレゼントするという一冊の広辞苑。そんな話に乗る気はなかった椎名だが、流されやすい性格の彼は河崎に言われるがまま本屋を襲撃することになり…。

伊坂幸太郎の同名小説を映画化した作品。濱田岳と瑛太のダブル主演、脇役の俳優たちも役にハマっていて良かったですね。

「なんかよく分かんないタイトルだなぁ」と思っていたけど、見終わってみると納得。ストーリーは淡々と進んでいきますが、真実が明らかになったときはとても切ない気持ちになりました。

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『アフタースクール』

甘く見てたらダマされた

中学校教師の神野(大泉洋)のもとに、昔の同級生を名乗る探偵(佐々木蔵之介)が現れる。その探偵は、神野の幼馴染である木村(堺雅人)を探していると言う。探偵のペースに巻き込まれた神野は、一緒に木村探しをすることに。そして次第に神野の知らない木村の姿が明らかになっていき……。

「甘く見てるとダマされちゃいますよ」との挑戦的なコピーがついている作品。大泉洋が主演で他に佐々木蔵之介や堺雅人など豪華な俳優陣が揃っていたため何となく見てみたら……衝撃。

ものすんごいどんでん返しがあるとかいうよりも、「あ!そういうことかぁ!」という痛快な騙し方をしてくれました。2回目を見返してみると伏線もキレイに張られていたことが分かり、完成度が非常に高いと感じます。

終始コメディ調で話が進むのも面白いです。

『悪夢のエレベーター』

ストーリー展開から目が離せない

エレベーターに閉じ込められてしまった訳ありの男女4人。助けを呼ぶ手段もなく、関わり合いたくないメンバー同士のはずが何故かお互いの秘密を暴露し合うことに。そして、ある謎に気付いたとき、事態は思いもよらぬ方向へと動き出していく。

世にも奇妙な物語みたいな始まり方だなぁと思って見始めましたが、中身は全然違いました。

コメディ調から始まり、だんだんとサスペンス色が濃くなっていき、目まぐるしく動くストーリーに翻弄され、そして見事にしてやられました。

あまり多くを語るとネタバレになっちゃうので言えないのですが、騙されたと思う瞬間が何度かあり、そして最後に「えええええ!」という衝撃。おすすめです。

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『白ゆき姫殺人事件』

あらゆる意味で怖い作品

誰もが認める美人OL(菜々緒)がめった刺しで殺害された。この不可解な殺人事件を巡り、被害者の同期である城野美姫(井上真央)に疑惑の目が向けられる。テレビ局のディレクターである赤星(綾野剛)は、美姫を犯人だと確信し彼女の身の周りの人物に取材をしていく。

湊かなえの同名小説を実写映画化した作品です。原作が小説なだけあって流石の完成度でした。

ディレクターである赤星は、美姫の会社の同僚や上司、かつての同級生など…色々な人に取材をしていきます。そしてテレビ局のアルバイトくんが何気なく言う一言「この人たちみんな本当のこと話してるんですかね?」…

美姫を犯人だと決めつけるかのように報道は過熱していき、インターネットも炎上。この辺りの描写があまりに現実的過ぎて本当に恐ろしい。

どんでん返しというところを抜きにしても面白い作品です。

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『パレード』

ゾッとするラスト

とあるマンションでルームシェアをしている4人の男女。町内では連続通り魔事件が起きており犯人は全く捕まらないが、彼らは穏やかな日々を送っていた。そんなある日、4人の前の1人の少年が現れる。それから彼らの生活はゆっくりと確実に歪んでいき……。

藤原竜也さんを主演に5人の男女のルームシェア生活を描いた作品です。

ルームシェアをしている5人は仲良く暮らしているように見えるけれど、何かがどこかおかしい。違和感と仄暗い雰囲気の中、ストーリーは淡々と進んでいきます。

ラストが本当に衝撃的でゾッとしました。全く予想のできない展開だったのですが「騙された~」というより「怖っ」と思いました。

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おわりに

とんでもない結末が用意されている"どんでん返し"系の邦画を紹介させてもらいました!ぜひ全てネタバレなしで見てください。

何か面白い作品があったら随時追加中です♡

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