【保存版】歴代「クレヨンしんちゃん」映画一覧!あらすじをまとめ

『クレヨンしんちゃん』映画は大人になってから見ても面白く、老若男女問わず人気があります。

今回の記事では歴代の『クレヨンしんちゃん』映画を一覧にしてあらすじを紹介させてもらいます。

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目次

歴代『クレヨンしんちゃん』映画一覧

歴代『クレヨンしんちゃん』映画一覧は次のとおりです。

作品名公開年キャッチコピー
アクション仮面VSハイグレ魔王1993年
ブリブリ王国の秘宝1994年おおっ、オラが二人いる!
雲黒斎の秘宝1995年しんちゃん、3回だいへんしん!
ヘンダーランドの大冒険1996年オラ、この勝負には絶対勝つぞ!!
暗黒タマタマ大追跡1997年オラたちに明日はない!
電撃!ブタのヒヅメ大作戦1998年このおバカ、恐るべし
爆発!温泉わくわく大決戦1999年脱いだら無敵。
嵐を呼ぶジャングル2000年野生のおバカが目を覚ます!
嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲2001年未来はオラが守るゾ
嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦2002年<歴史を変えるおバカ参上!
嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード2003年走れしんのすけ!のはら一家が指名手配?
嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ2004年しんのすけ、カムバ~ック!>
伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃2005年オラのミライがなくなっちゃう!?緊急出動3分GO!
伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!2006年踊るおバカに見るおバカ”世界サンバ化計画”進行中
嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!2007年シロが爆発10秒前!
ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者2008年選ばれし”おバカ”の伝説と冒険が始まる!
オタケベ!カスカベ野生王国2009年解き放て、おバカ本能
超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁2010年オラ、ケッコンします。
未来も愛もその手でつかめ!
嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦2011年父ちゃん母ちゃん実はオラ、スパイです。
嵐を呼ぶ!
オラと宇宙のプリンセス
2012年さよなら、ひまわり
おバカ、ときどき、兄 宇宙も揺るがす、5才の決断!!
バカうまっ!B級グルメサバイバル2013年燃えよ!春日部防衛隊!!焦がせ!やきそば!!
ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん2014年ロボ、でも父ちゃん。
親父力、全開!
オラの引越し物語 サボテン大襲撃2015年ありがとうカスカベ。さようならカスカベ。
爆睡!ユメミーワールド大突撃2016年オラが寝るから大丈夫!!
この男、寝てても最強。
襲来!!宇宙人シリリ2017年その夜ふたりはシリ合った。
シリあったら最強!!
爆盛!カンフーボーイズ
~拉麺大乱~
2018年アクション大盛り友情濃いめ
新婚旅行ハリケーン
〜失われたひろし〜
2019年野原一家、愛の試練。
激突!
ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
2020年世界を救え、クレヨンで。
謎メキ!花の天カス学園2021年青春(ミステリー)の答えはひとつじゃない。
もののけニンジャ珍風伝2022年明日を、生きて。
オラたちの恐竜日記2024年小さな出会い、でっかい絆。
超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ2025年みんなで踊れ!

第1作:アクション仮面VSハイグレ魔王

ある日、海に遊びに来ていた野原一家はアクション仮面アトラクション「時空移動マシン」に乗る。その先で野原一家はアクション仮面が実在する別の世界に着いてしまう。その世界ではハイグレ魔王が地球侵略を進めていた。アクション仮面としんのすけの闘いが始まる。

記念すべき映画第1作目です。しんちゃんが大好きなヒーロー「アクション仮面」が実在する世界に迷い込むという、子供が喜びそうなストーリーになっています。

しんちゃんのキャラクターが今とはだいぶ違っていて、なんというか強すぎず濃すぎずといった子供に寄り添った感じのキャラクターです。「そういえば初期のしんちゃんってこんな感じだったなぁ」と懐かしくなります。

アクション仮面がまたかっこいい!しんちゃん映画の原点となった作品です。

第2作:ブリブリ王国の秘宝

みさえと共に福引に挑戦したしんのすけは、特賞であるブリブリ王国への旅行を獲得する。海外旅行へ行けると喜ぶ野原一家。飛行機で出発するが、しんのすけを狙う謎の集団「ホワイトスネーク団」が襲い掛かってくる。野原一家はパラシュートを使いどうにか飛行機から脱出。無事に家に帰るため、野原一家の奮闘が始まる。

しんちゃんにそっくりなブリブリ王国の王子・スンノケシ王子としんちゃんを主軸に置いた物語です。

みさえとひろしのラブラブっぷりが随所に描かれており、この頃は家族というより夫婦だったんだなぁと(笑)もちろんちゃんと家族愛もちゃんと描かれています。

お下品なしんちゃんとマトモなスンノケシ王子の対比が面白いです!

第3作:雲黒斎の野望

未来からやって来たタイムパトロール隊員のタイムマシンが故障し、野原家の庭に不時着する。隊員はシロの体を借りて野原一家に事情を説明。戦国時代に異常が発生しているため、一緒にタイムスリップをして原因を探って欲しいと頼む。戦国時代で野原一家の冒険が始まる。

雲黒斎って字面だけ見たら超強そうですよね。まあ実際に強い敵キャラクターなのですが(笑)

見所としては、時代劇らしくアクションを中心としたチャンバラ活劇になっているところです。タイムパトロールの力を借りてしんちゃんが大人になって闘うシーンは見物です(笑)

大人になったしんちゃんは何故かマッチョのふんどし姿。笑えるシーンが多いのもこの作品の魅力です。

第4作:ヘンダーランドの大冒険

しんのすけは幼稚園の遠足で遊園地「ヘンダーランド」に来ていた。そこで風間くんたちとはぐれたしんのすけは、サーカステントの中で「トッペマ・マペット」という人形に出会い、ヘンダーランドはオカマ魔女によって作られた棲家だと知らされる。それを機にしんのすけは魔女から世界を救うための大冒険に巻き込まれていく。

クレヨンしんちゃん映画の中でも名作と名高い作品です。

魔法や魔女といったファンタジー要素、アクション仮面・カンタムロボ・ぶりぶりざえもんの登場、オカマ魔女との追いかけっこなど見所がたくさんあって最初から最後までがっつり楽しませてくれます。

個人的に良いなと思ったのが、トッペマに「オカマ魔女を倒す手伝いをして欲しい」と頼まれたしんちゃんが「オラ怖い」と言っていたところ。普通の5歳児としての一面が描かれているのが印象的でした。

第5作:暗黒タマタマ大追跡

ある日しんのすけは、河原で寝ているオカマの近くで光る玉を拾って持ち帰る。その玉をひまわりに取られいつの間にか失くしてしまう。そしてその夜、野原家に三人組のオカマが乗り込み、しんのすけが拾った玉は魔神ジャークの復活の鍵になっている大事な玉だから返して欲しいと言う。しかし、その玉はひまわりが飲み込んでしまっていたのだった。

ひまわりの初登場映画作品ということもあって、ひまわりを主軸に物語が進みます。

クレヨンしんちゃん映画といえばオカマですが、暗黒タマタマは特にオカマの活躍が目覚ましい作品です(笑)

第6作:電撃!ブタのヒヅメ大作戦

ある日ふたば幼稚園のみんなは、園長が当てた景品で屋形船で賑やかに騒いでいた。しかし突如謎の飛行船が現れ、逃げ遅れたかすかべ防衛隊を乗せた屋形船ごと連れ去ってしまう。ニュースで誘拐事件を知ったみさえとひろしはしんのすけを助け出すため、謎の組織「ブタのヒヅメ」を追う。

ブタのヒヅメは、かすかべ防衛隊が初めて映画でちゃんと活躍する作品です。前半部分はかすかべ防衛隊が主役になっています。

後半部分ではしんちゃんが作ったキャラクター「ぶりぶりざえもん」が登場します。物語の中でかなり重要な役割を占めており、後半パートの主役と言ってもいいくらいです。

しんちゃんが作ったぶりぶりざえもんの物語がとっても素敵です。

第7作:爆発!温泉わくわく大決戦

ある日しんのすけは、道端でおじさんが倒れているのを発見し、風呂に入りたいと言われ一緒に家のお風呂に入る。その数日後、野原一家は警官を装った謎の一団に連れ去られてしまう。野原一家を誘拐した「温泉Gメン」たちは、野原家の地下に眠っている「金の魂の湯」を発掘させてほしいと頼む。

この作品は本編の「温泉わくわく大決戦」とおまけ短編の「クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉」の2編から成っています。

本編はクレヨンしんちゃんだなぁ~って感じの愉快な内容になっています。おまけの方は、パロディ的な短編集といった感じです。

第8作:嵐を呼ぶジャングル

しんのすけたちかすかべ防衛隊は、「アクション仮面」の映画最新作を記念して開催された豪華客船ツアーに親とともに参加する。しかしその夜、船に謎のサル軍団が現れ大人たち全員を誘拐してしまう。大人たちを助けるため、かすかべ防衛隊の大冒険が始まる。

この作品では、かすかべ防衛隊の冒険とアクション仮面の闘いが主として描かれます。アクション仮面は「アクションヒーロー」としてではなく、「俳優が演じる特撮キャラクター」という位置付けで登場します。

物語の終盤、悪役のパラダイスキングとアクション仮面が戦闘をするシーンでは、純粋にアクション仮面が勝つことを信じ応援するしんのすけの姿に胸を打たれます。

第9作:嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

春日部にできた「20世紀博」に大人たちは異常なハマり方をし、町では昭和時代の車やファッションが流行。しんのすけたちかすかべ防衛隊は不満や疑念を募らせる。そんなある日、20世紀博からの「お迎え」でみさえやひろし、春日部の大人たち全員が子供を置いて20世紀博に行ってしまう。果たしてしんのすけたちは再び両親に会うことはできるのか。

クレヨンしんちゃん映画の中でも泣けることで有名な大人気作品です。

前半のかすかべ防衛隊が活躍する場面はギャグ要素が満載で笑えます。そして後半の野原一家が主役になるところでは、家族の絆が今までのどの作品よりも強く描かれます。

しんちゃんの家族を思う気持ちに涙なしでは見れません。

第10作:嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

ある日しんのすけは、家の庭で書いた覚えのない自分の字の手紙を発見する。次の瞬間、気付くとしんのすけは泉の畔に立っていた。そしてしんのすけは井尻又兵衛という侍に出会い、そこが戦国時代であることを知る。しんのすけが戦国時代にタイムスリップした意味とは何なのか、その答えを得るまでの物語が始まる。

オトナ帝国に続き、こちらも泣けることで有名な人気作品です。小学生くらいのころに初めて見て、子供ながらに感動したのを良く覚えています。

この物語は、侍の井尻又兵衛と廉姫の恋をメインに描かれています。ある意味で今までのしんちゃん映画とは一線を画したストーリーでした。それをどう捉えるかは人それぞれですが、私はすごく好きな作品です。

第11作:嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード

ある日の朝、粗末な食卓にしんのすけたちが激怒。しかしそれはみさえが豪華な焼肉を夕飯に用意していたためだと分かり喜ぶ一同。だがそこで突如謎の男が助けを求め家に突撃、男を追ってきた謎の一団まで現れ、逃げる野原一家。どうにか一団は振り払ったが、何故かマスコミに「凶悪犯」だと報じられ逃亡せざるを得ない状況に。果たして野原一家は無事に焼肉を食べることはできるのか。

主に野原一家の活躍を描いたドタバタ系の楽しい作品です。焼肉がめちゃくちゃ美味しそうで食べたくなってしまいます(笑)

本当にこの作品は笑えるところがいっぱいでどこをピックアップするのか迷うのですが、特に面白かったのは野原一家の顔が劇画調になるところですね(笑)

感動よりも笑えるしんちゃんが見たい人におすすめです!

第12作:嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ

ある日かすかべ防衛隊は「カスカベ座」という古びた映画館を見つける。劇場では荒野の映像だけが映し出されており、しんのすけがトイレから戻ると、かすかべ防衛隊の面々がいなくなっていた。野原一家を連れて映画館に戻ってきたしんのすけ。荒野の映像を眺めていると、気付けば映画の中と全く同じ荒野の中に立っていた。

西部劇風の映画の世界を舞台にした物語です。かすかべ防衛隊が主役的存在となっています。

ヒロインとしてつばきという女の子が登場するのですが、恐らくしんちゃんが本気で好きになった唯一のヒロインです。しんちゃんのつばきに対する恋心も、この作品の見所の一つとなっています!

第13作:伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃

ある日みさえは、しんのすけの人形「シリマルダシ」がカップラーメンを食べている姿を目撃する。見つかってしまったシリマルダシは、自分は未来からやって来た「ミライマン」であると言う。本当は話す気はなかったミライマンだが、見つかってしまったために仕方なく一家に事情を話し怪獣を倒してほしいと頼む。野原一家は地球を襲う怪獣を次々に倒していくが……。

怪獣を倒す3分間は思い描いた姿に変身ができる、ということで子供そっちのけで怪獣倒しにハマっていくみさえとひろし。しんちゃんは自分も怪獣倒しがしたいという欲求を抑え、両親に代わってひまわりの面倒を見ます。

しんちゃんが兄として、そして一人の人間としてとってもかっこいい作品です。みさえとひろしが頑張るしんのすけの姿に胸を打たれるシーンが良かったですね。子供から学ぶことってたくさんあると思います。

第14作:伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!

ある日突然、カスカベの住人達が「そっくりさん」と入れ替わってしまうという現象が立て続けに起き始める。最初は噂程度だったが、徐々に「そっくりさん」はカスカベを侵食していき、やがてしんのすけたちにも魔の手が襲い始める。

踊れアミーゴという楽しげなタイトルですが、それに反してかなり怖いホラー展開がある作品です。

特に怖いのは前半部分で、カスカベが徐々に「そっくりさん」たちに乗っ取られていく様子に恐怖を感じました。子供が見たらトラウマになるレベルなんじゃないでしょうか。

後半はクレヨンしんちゃんらしい楽しい展開になります。

第15作:嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!

野原一家は沖縄旅行で海で遊んでいた。しんのすけがシロと浜辺を歩いていると、不思議な形の円盤を発見する。投げて遊ぼうとしたとき、円盤が突如動き出しシロのお尻にはまってしまう。その円盤の正体は宇宙から飛来した爆弾だった。それを発見した宇宙監視センター「UNTI(ウンツィ)」は、爆弾を回収するため動き出す。

シロのお尻にはまった爆弾は地球を破壊するほどのとんでもない爆弾なのですが、どうしてもお尻から抜けず、シロと一緒に宇宙へロケットで飛ばすしかないと告げられます。

みさえとひろしは辛さを押し込み、シロを引き渡すようにしんちゃんを説得しますが、しんのすけはそれを拒絶しシロを連れて逃げ出します。

シロを守るために組織から逃げるしんちゃんの姿が本当に辛くて仕方なかったです。逃亡劇はしんちゃん映画の定番ですが、両親も友達もおらずしんちゃんだけで逃げるというパターンは珍しいですね。

しんちゃんのシロを思う気持ちに感動します。

第16作:ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者

暗黒世界ドン・クラーイの帝王・ダークは人間界を支配しようと企み、部下を送り込む。ある夜しんのすけは、ダークの部下である美女に唆されドン・クラーイと人間界をつなぐ扉を開いてしまう。そんなしんのすけの前にマタという少女が現れ、ダークを倒すため共に戦って欲しいと言う。

魔法を取り扱った作品ということで、ヘンダーランドをどことなく彷彿とさせますね。敵が人間ではなく、別世界の悪の組織というのもヘンダーランド以来のことです。

しんちゃんが「金の矛」に選ばれた勇者になるというストーリーなので、アクション劇がメインになっています。

しんちゃん以外のキャラクターの出番はあまりなく、しんちゃんだけを主役に据えたストーリーになっています。

第17作:オタケベ!カスカベ野生王国

ある日しんのすけは謎の緑色のドリンクを拾って家に持って帰る。その夜、冷蔵庫で冷やしていたドリンクをみさえとひろしが飲んでしまう。翌日からみさえとひろしは動物のような行動を取るようになり、みさえは豹、ひろしは鶏に変身。すると突然謎の一団が家に現れ、変身したみさえとひろしを連れ去ってしまう。しんのすけはみさえとひろしを救い出せるのか。

さらわれてしまったみさえとひろしを救うため、しんのすけたちかすかべ防衛隊が悪の組織「SKBE(スケッベ)」に立ち向かう物語です。

みさえとひろしは動物にされだんだんと自我を失くしていくのですが、しんちゃんの活躍により人間としての自我を取り戻します。特にみさえとしんちゃんの母子愛が強調して描かれており、それがとても良かったですね。

この作品は「環境破壊」がテーマとなっているようで、皮肉が効いていてなんとも面白かったです。

第18作:超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁

ある日、しんのすけの前に未来からやってきた女性タミコが現れる。タミコは自分がしんのすけの花嫁だと言い、未来のしんのすけを助けるため一緒に未来に来て欲しいと頼む。そしてしんのすけはかすかべ防衛隊のみんなと一緒に20年後の春日部へタイムスリップする。

20年後の未来の春日部を舞台にした物語です。面白いのが20年後の野原一家やかすかべ防衛隊の面々が登場するところです。特にかすかべ防衛隊の大人姿は面白かったです(笑)

ストーリー的には捕まってしまった大人しんちゃんを、タミコと共に子供しんちゃんが助け出すというものですね。しんちゃんがめちゃくちゃかっこいい大人になっています。顔は結局最後まで映らなかったですが、それはそれで良かったかなと。

第19作:嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦

ある日しんのすけの前にレモンという少女が現れる。アクション仮面からのメッセージを受け取ったしんのすけはレモンの下でスパイになることを決意する。レモンとスパイの訓練を経たしんのすけは、ヘーデルナ王国の悪の博士の研究所に潜入するが……。

ヘーデルナ王国だのスカシペスタン共和国だの相変わらず面白いネーミングがキラリと光っています。

しんちゃんがスパイになるというこの作品ですが、ストーリーがすごく面白いんです。もちろんしんちゃん映画としても面白いのですが、一本の映画として普通に面白いストーリーになっています。

一応シリアスなテーマを扱っているはずなのですが、「屁」がキーワードになっているので笑えます。

第20作:嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス

ある日しんのすけがプリンを食べようとすると、ひまわりにそれを横から食べられてしまう。怒ったしんのすけは「お兄ちゃんなんてやめる」と言い捨て家を飛び出す。するとしんのすけの前に突如謎の2人組が現れ、妹を預かりたいと言う。

暗黒タマタマ以来のひまわりをメインにしたストーリーです。しんのすけの兄としての成長を描いたお話になっています。

しんちゃんのお兄ちゃんとしてのかっこよさは、他の映画作品でも取り扱われてきたので、今頃それをメインテーマにするのか~と思った記憶がありますね。

宇宙人たちのキャラデザが個人的に好きでした(笑)

第21作:バカうまっ!B級グルメサバイバル!!

「ソースの健」の作る焼きそばを食べるため、しんのすけたちかすかべ防衛隊は「B級グルメカーニバル」へ親に内緒で出発する。その途中、謎の女性に「秘伝のソース」を託されカーニバルに届けることに。だがそのソースを狙うA級グルメ機構の魔の手がしんのすけたちに襲い掛かる。果たしてしんのすけたちは無事にソースの健の焼きそばを食べることはできるのか。

B級グルメサバイバルはかすかべ防衛隊の冒険や友情を描いた作品です。途中で喧嘩をするシーンがあるのですが、それぞれの思いがあるんだろうなと思うと切なくなってしまいます。

あとこの映画見たら焼きそばが食べたくなってしまいます(笑)焼きそばにタマゴを落としているところが本当に美味しそうでお腹が空きます。

第22作:ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

しんのすけとの合体で腰を痛めたひろしは、突然現れた謎の美女に連れられ無料のエステを受けることに。先に帰ったしんのすけが家で待っていると、帰ってきたのは何とロボットに姿を変えられたひろしだった。

ひろしを主役に据えた映画作品って何気に初めてですね。見る前から感動系なんだろうなぁと予想していましたが、見てみると想像以上で映画館で号泣した記憶があります(笑)

ひろしの家族に対する愛情が深く描かれており、それが素敵でもあり切なくもあり、色々な思いが胸にこみ上げてきます。

第23作:オラの引越し物語 サボテン大襲撃

ひろしはメキシコに生息するサボテンの果実を集めるため転勤を命じられる。そして野原一家全員でメキシコへ引っ越すことに。新生活が始まったしんのすけたち野原一家だが、ひろしが集めるはずのサボテンは人喰いをするキラーサボテンだった。

人喰いサボテンをテーマにしたパニック映画的作品です。もちろんしんちゃん映画なので、怖いところはなく愉快な作品に仕上げっています。

感動とかは特にないのですが、しんちゃんらしい面白い映画です!しんちゃんもひろしも映画のオリジナルキャラもみんなが活躍しているのがとっても良かったです。

個人的に町長がいいキャラしてて好きでした(笑)

第24作:爆睡!ユメミーワールド大突撃

ある日、春日部市民たちは夢の中で「ユメミーワールド」という不思議な世界に迷い込む。その世界は楽しい夢を食い、悪夢に変えてしまうというものだった。風間トオルは、そのきっかけが幼稚園に貫庭玉サキが転校してきてからだと言い、かすかべ防衛隊は悪夢の原因を探り始める。

夢の中で大冒険を繰り広げるファンタジーテイストな作品です。映画オリジナルキャラクターの転校生・サキとかすかべ防衛隊の友情が描かれています。

しんちゃんと同い年の子がオリジナルキャラクターとして出てくるのは珍しいですね。友達を助けるために奮闘するかすかべ防衛隊の姿に感動します。

第25作:襲来!!宇宙人シリリ

ある日の夜、UFOが野原家の屋根に突っ込む。UFOから出てきた宇宙人のシリリは、光線の力でひろしとみさえを子供の姿にしてしまう。シリリは自分の父親ならひろしとみさえを元通りに戻せると言う。こうして野原一家とシリリの冒険が始まる。

みさえとひろしが若返るという今までにない展開です。大人の二人が子供になり、しんのすけと同じ目線で物語が進むというのが新鮮でしたね。

シリリは人間の怖さのようなものが描かれています。シリリが宇宙人であるということで捕まえようとしたり、見た目が違うという理由で恐ろしく差別的な目を向けたり、大人の怖さを感じさせられました。

ですが、ラストはしんちゃん映画らしく、しんちゃんとシリリの友情に感動させられるハッピーな展開になっています。

第26作:爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~

春日部に昔からある中華街「アイヤータウン」にやってきたしんのすけたちかすかべ防衛隊。伝説のカンフーの修行に励むマサオに一緒にどうかと誘われ、渋々付き合うことになる。そんな中、アイヤータウンで次々に暴動が起きると言う事件が発生し始める。

第27作:新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜

野原一家は、みさえとひろしの新婚旅行を改めて楽しむために、南国のリゾート地・オーストラリアへ向かうことに。青い海と広大な自然に囲まれた楽園で、家族みんなでのんびり過ごすはずだった。

しかし、楽しいはずの旅行は、一瞬で予想外の大冒険へと変わる。突然現れた謎の部族に、ひろしが“伝説の花婿”としてさらわれてしまう。なんと、この部族には「伝説の花婿を生け贄にすることで、秘宝を手にできる」という言い伝えがあったのだった。

ひろしを救うため、みさえ、しんのすけ、ひまわり、シロは、ジャングルの奥地へと突き進む。

第28作:激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者

空に突如として現れた「ラクガキングダム」は、地上の人々が描いた落書きによってエネルギーを得る国だったが、近年は落書きが減ったことで衰退の危機に瀕していた。そこで、王国の軍隊「落書き軍団」は、地上を征服し、強制的に落書きを増やそうと動き出す。

そんな中、王国の姫であるラクガ姫は、地上の人々を救いたいと考え、しんのすけに「伝説のクレヨン」を託す。クレヨンの力を使えば、描いたものを自由に動かせるという。

しんのすけはさっそく大好きな「ぶりぶりざえもん」や個性的な仲間たちをラクガキで描き、ラクガキングダムの侵略を阻止するために立ち上がる。

第29作:謎メキ!花の天カス学園

しんのすけたちカスカベ防衛隊は、全寮制のエリート校「天カス学園」に体験入学することに。憧れの学園生活にワクワクするしんのすけだったが、学園内では生徒が次々と「おバカ」になってしまう謎の事件が発生していた。

ある日、風間くんが事件に巻き込まれ、突然おバカになってしまう。優等生だった風間くんの変貌にショックを受けたしんのすけは、カスカベ防衛隊の仲間たちとともに、この不可解な事件の真相を追うことを決意する。

第30作:もののけニンジャ珍風伝

ある日、野原家に突然現れた謎の忍者「珍蔵」。彼は、しんのすけに向かって「お前こそ伝説の忍者の子孫だ!」と告げる。驚く野原一家だったが、その直後、しんのすけを狙う忍者集団が現れ、騒動に巻き込まれてしまう。

珍蔵によると、しんのすけは伝説の「もののけの里」の忍者の血を引いており、強大な秘術を継承する運命にあるという。しかし、その力を狙う敵も存在し、世界を支配しようとする邪悪な忍者軍団がしんのすけを付け狙っていた。

第31作:オラたちの恐竜日記

ある日、野原一家は南の島へ家族旅行に出かけることに。美しい海と大自然を満喫するはずが、しんのすけたちは偶然、太古の恐竜が生きる不思議な世界へ迷い込んでしまう。

そこには、絶滅したはずの恐竜たちが生きており、人間と共存している村があった。しんのすけたちは、村の少女と出会い、恐竜たちと触れ合ううちにこの世界の秘密を知ることになる。

そこへ恐竜を狙う悪の組織が現れ、村を破壊しようと企んでいた。

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歴代『クレヨンしんちゃん』映画まとめ

歴代の『クレヨンしんちゃん』映画を紹介させてもらいました。

1993年の初公開から1年ごとにほぼ途切れることなく新作が公開されているので、すべて見るとなると時間が掛かりそうです。

『クレヨンしんちゃん』映画は笑いもあり涙もありのすごく面白い作品です。お時間あるときにぜひ見てみてください。

※本ページの情報は更新日時点でのものです。
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