ドキドキの三角関係を描いたおすすめ韓国ドラマ10選！

韓国ドラマはラブストーリーが特に人気ですが、キュンキュンする三角関係モノのドラマもたくさんあります。

今回の記事では、三角関係が描かれたおすすめの韓国ドラマを10選紹介させてもらいます。

【胸キュン】三角関係を描いたおすすめの韓国ドラマ10選

ドキドキの三角関係を描いたラブストーリーのなかでも、とくにおすすめの韓国ドラマ10選をピックアップして紹介していきます。

女神降臨

外見にコンプレックスを持つ女子高生、イム・ジュギョンは、メイクの力で美少女へと変身。転校先の学校では「完璧美女」として注目を浴びるが、実はすっぴんを誰にも見せられないという秘密を抱えていた。

そんな彼女の前に現れるのが、クールで成績優秀なイ・スホと、自由奔放で明るいハン・ソジュン。正反対の二人のイケメンに囲まれながら、ジュギョンは「本当の自分」と向き合うことになる。

LINEマンガなどのアプリで連載されていたウェブトゥーンをドラマ化した作品です。

『女神降臨』の最大の魅力は、外見コンプレックスを乗り越えて成長していくヒロイン・ジュギョンの姿です。

メイクによって“女神”となった彼女が、素顔の自分とどう向き合っていくのかが丁寧に描かれていて、共感できる場面がたくさんあります。

さらに、ジュギョンをめぐるイケメン2人、スホとソジュンとの三角関係にも注目です。クールだけど優しいスホと、不器用だけどまっすぐなソジュン、それぞれの魅力に心を奪われること間違いなしです。

マイ・シークレットホテル

「ここで結婚式をすると三ヶ月以内に離婚する」という噂があるシークレットホテル。ウェディング事業部の総責任者であるヒロイン・サンヒョはそんなマイナスイメージを払拭するため、理想的なカップルの結婚式を執り行いPRすることを企画する。

そしてそこに現れたカップル候補の新郎は、なんとサンヒョの元旦那・ヘヨンだった！ヘヨンに酷いことを言われたサンヒョはやけ酒をして上司であるソンギョムに「結婚して」と言ってしまい……？

『マイ・シークレットホテル』は、ラブコメ要素とミステリー要素が絶妙に絡み合った異色の作品です。

結婚式場を舞台に、元夫婦の再会から始まる恋の再燃、そして不可解な殺人事件という二重構造が視聴者を引き込みます。

とくに注目したいのは、ヒロイン・サンヒョとの関係に揺れる二人の男性――元夫のソンギョムと、新たに登場するホテルの代表ソン・フン。

過去と未来の間で心が揺れるサンヒョの姿を通して、大人の三角関係ならではの切なさやときめきが丁寧に描かれています。

花郎＜ファラン＞

賤民の村で暮らすムミョンは、生き別れた家族を捜したいという親友・マンムンに頼まれ共に都に侵入する。しかし二人は軍に追われて深手を負い、マンムンは命を落としてしまう。ムミョンはマンムンの妹・アロを守るために生きることを決意する。

一方、新羅第24代王であるチヌン王は不眠に悩んでいたが、街で語り部のアロの話を聞いているうちに眠りに誘われ、彼女に興味を抱くようになり……。

『花郎＜ファラン＞』の見どころは、華やかなビジュアルと胸を打つ友情、そして恋模様のバランスの良さです。

新羅時代のエリート青年集団「花郎」として集められた若者たちが、ぶつかり合いながらも少しずつ絆を深めていく姿が丁寧に描かれています。

特に注目なのは、主人公ソヌと王であるジディ、そしてヒロイン・アロの三角関係です。

身分や立場、知られざる秘密が複雑に絡み合い、切なさとトキメキが交差する展開に目が離せません。

恋のスケッチ～応答せよ1988～

1988年、オシャレが好きな高校生・ドクソンは、サッカー好きのジョンファン、優等生のソヌ、天才囲碁棋士のテクと兄弟のように育ってきた。

ある日ドクソンはソヌのことを意識し始めるが、彼はドクソンの姉に思いを寄せていた。失恋したドクソンを見たジョンファンは彼女のことが気になり始める。更にテクもドクソンのことが好きだと宣言し…。

1980年代のソウルを舞台に、家族やご近所との絆、そして淡い初恋を描いた心温まるドラマです。

リアルで懐かしい雰囲気とともに、登場人物たちの成長や日常が丁寧に描かれており、どの世代でも共感できる内容となっています。

とくに注目したいのは、ヒロイン・ドクソンをめぐる三角関係です。

無口で不器用な少年テクと、ツンデレな幼なじみジョンファン、どちらも魅力的で、最後まで誰を選ぶのかドキドキさせられます。

太陽を抱く月

王子であるイ・フォンはヨヌという娘と恋に落ちる。しかしフォンの異母兄であるヤンミョンもヨヌに思いを寄せていた。

そんな中フォンはヨヌと婚姻を結ぶのだが、結婚を目前にしてヨヌは黒魔術による病で死んでしまう。8年後、王となったフォンの前にヨヌに似た巫女が現れ……。

『太陽を抱く月』は、韓国で最高視聴率46.1％をを記録した大ヒットラブストーリーです。

王と巫女という立場を超えた運命の恋を描いた、切なさあふれる時代劇となっています。

若き王・フォンが、死んだはずの初恋相手ヨヌと再会し、記憶や陰謀に翻弄されながらも彼女への想いを貫いていく姿が感動を呼びます。

本作の大きな見どころは、ヨヌをめぐる三角関係です。王であるフォンと、ヨヌに思いを寄せる異母兄ヤンミョン君の対立は、政治的な緊張と恋の切なさが交錯する緊張感ある展開を生み出しています。

恋するアプリ Love Alarm

ある日、半径10メートル以内に自分を好きな人がいると通知してくれる恋愛アプリ「Love Alarm」が登場。

高校生のジョジョは、そのアプリを通してクールな人気者ソノと出会い、互いに惹かれ合っていく。

しかし、ソノの親友へヨンもまたジョジョに想いを寄せており、3人の関係は複雑に。恋心を“見える化”された世界で、誰を信じ、誰を選ぶのか――。

本作の魅力は、恋愛感情がアプリによって可視化されるという斬新な設定です。

気持ちが通知されることで、素直になれる人もいれば、かえって傷ついたり、迷ったりする人もいる…そんなリアルな人間模様が描かれています。

ソノとへヨン、どちらの想いもまっすぐで、ジョジョをめぐる三角関係はとても切なく、見る人の心を揺さぶります。誰を選んでも誰かが傷つく…そんな不完全な恋の形が、現代らしさとともに胸に残ります。

力の強い女 ト・ボンスン

代々女性にだけ受け継がれる“怪力”を持って生まれたト・ボンスンは、その力を隠しながら平凡な日々を送っていた。

ある日、街で起きた暴力事件に巻き込まれた彼女は、その怪力で犯人を撃退。その様子を目撃したゲーム会社のCEOミンヒョクにスカウトされ、彼のボディーガードとして働くことに。

一方、幼なじみで刑事のグクドゥも、ボンスンのことを放っておけずに見守る日々。個性あふれる三人の関係が、次第に恋へと発展していく。

本作の見どころは、なんといってもボンスンの“怪力”という設定と、胸キュン必至の三角関係です。

ツンデレだけど優しい幼なじみのグクドゥ、自由奔放でチャーミングなミンヒョク、どちらもタイプが違って魅力的。ヒロインをめぐる恋の駆け引きにドキドキが止まりません。

さらに、コメディ要素とサスペンス要素のバランスも絶妙で、ただのラブコメにとどまらない展開が魅力です。

梨泰院クラス

正義感の強い青年セロイは、父を失い、社会の理不尽さに打ちのめされる。

しかし復讐を胸に、梨泰院で飲食店「タンバム」を開業。仲間とともに大企業に立ち向かい、夢と信念をかけて成り上がっていく姿を描く、痛快な青春ストーリー。

『梨泰院クラス』の見どころは、主人公セロイのまっすぐな生き方と、逆境に立ち向かう姿です。

理不尽な社会に復讐を誓い、小さな飲食店からスタートしながらも、仲間たちと共に成長していく姿には胸を打たれます。

また、物語を盛り上げる要素として恋愛模様にも注目です。

セロイを想う天才マネージャーのイソと、初恋の相手スアとの間で揺れる三角関係が描かれ、恋と信念の狭間で揺れる心情にも引き込まれます。

キム秘書はいったい、なぜ？

大企業の副会長ヨンジュンは、容姿も頭脳も完璧なエリート。しかし自己愛が強すぎる“超ナルシスト”という欠点も。

そんな彼を9年間支えてきた敏腕秘書ミソが突然の退職宣言。動揺したヨンジュンは、彼女を引き留めるために奮闘することに。

ミソの本当の気持ちとは？ふたりの間に隠された過去とは？コミカルで甘い恋の駆け引きが始まる。

本作の見どころは、何といってもヨンジュンとミソのテンポの良いやりとりと、胸キュンな展開の数々です。

完璧だけどちょっとズレてる副会長と、しっかり者の秘書という王道の組み合わせながらも、意外性のある演出で飽きさせません。

さらに、ミソに好意を寄せるもう一人の男性も登場し、さりげない三角関係も描かれています。

コミカルな恋の駆け引きに笑いながらも、次第に明かされていく過去の秘密にはグッと引き込まれるはずです。

星から来たあなた

1609年、朝鮮後に舞い降りた宇宙人のミンジュンは正体を隠しながら400年以上生きてきた。地球での生活も残り3ヶ月というところでマンションの隣室に女優のソンイが引っ越してくる。

それからミンジュンの生活は一変。トラブルを巻き起こすソンイのことを何故だか放っておけず……？

「星から来たあなた」は、宇宙人とトップ女優という異色の組み合わせが話題を呼んだ、ファンタジーラブロマンスです。

地球に400年も暮らしてきたミンジュンと、自由奔放だけどどこか寂しさを抱えるソンイの恋は、笑いあり涙ありの感情豊かな展開が魅力です。

見どころのひとつは、ソンイに思いを寄せる幼なじみフィギョンの存在。ミンジュンとの間で揺れるソンイの気持ちが、切ない三角関係として描かれています。

さらに、ミンジュンの正体や別れのタイムリミットといったファンタジー要素も加わり、物語に深みを与えています。